2010.03.09-10
9日
何だか気分が優れなくて、本読んでもてんで頭に入ってこない。色々やるべき事とか、やりたくないがやらざるをえない事とかが頭の中を占めるばかりで何も手に付かないので、諦めて、今日は勉強しない日にする。
池袋行って本屋を物色して、幾分か回復。雨の中だが昼飯食いにBASSOドリルマンまで歩く。死ぬほど分かりづらい場所だったが思ったよりは距離的に近く、まあまた行ってもよいかな、と行った感じ。
夜は久しぶりに本読む。読書はもっぱら電車の中とか外出時に行い、家で本を読む習慣がないので新鮮な感じ。「寝ながら学べる構造主義」読了。
まあ流石に「入門書」の域を出るものではなさそうだが、高校の倫理の参考書レベルの知識しかない自分にとっては結構楽しく読めた。一部胡散臭く感じたところもあったが、そこは原著を読め、ということと解釈。
- 作者: 内田樹
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2002/06/20
- メディア: 新書
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10日
よく寝たら大分回復した。体調不良が原因か。
大学行ったら合格発表での勧誘のためにか、既にテニサー(笑)と思しき集団が各所に大勢で陣取っていた。キャンパス移ってからまるで見かけなかったので、実質一年ぶりに見たがやはりあの群れは無理。数と一様性に訴えるところが完全に合わない。
そんな話はどうでもよいが、合格した方はおめでとうございます。まあ高校の後輩(部活ではこちらが引退して半年しか被ってないが)も受かったようで良かった。期待の戦力、ということで今後にも期待。
阿部「統計力学」は6章終了。今までやってきたクラスター展開を使って電子ガスの理想気体からのずれを見るなど。かなり難しい印象。
昨日のことだがC級2組最後の昇級者は金井四段。おめでとうございます。近年一層激しさが増している昇級争いなので、チャンスをしっかりものにしたのは大きいと思われる。
王将戦は先手久保棋王の石田流からの早い仕掛け。もっと穏やかに進むのかと思ったのだが。しかし▲6六歩の菅井流に△7二飛と(軟弱ながら)戻すとどうなるのか?