2009.10.05

5日

2限 物理数学
群論微分形式の初歩をやるそうな。どうでもいいがこの授業、教官の群論の理解が怪しい、という(凄い)噂を複数の先輩(しかも年が違う)から聞いたことがあり、今後出るかどうか微妙。頑張って「線形代数と群の表現」読むか。参考文献にあった「理論物理学のための幾何学トポロジー」も読みたくはあるのだが、他のがひと段落したら考える。

午後は実験が休み。適当に「固体の場の量子論」少し読んだり、演習の日課こなしたり。ハイゼンベルグモデルの扱いが怪しい。田崎「統計力学」を読み直す必要があるか。

夜はTOEICの模試リーディング1セット解く。71/100とかで予想スコアによると375。実に微妙
とりあえず、最後まで完全に解ききってない(あと5分ほど必要)なので、完答を目標にする
それとつまらないポカをなくせば予想スコア400(リーディングのみ)は超えるはず。

明日は人生初のゼミ。というのは厳密には嘘で、実際は新入生で希望に燃えてた頃、物理学研究会というサークルのゼミに顔を出したのだが、そこに同席してた人に凄くぎらぎらした人がいてちょっと受け付けなかったり、自分の物分かりの悪さにうんざりしたりで、結局そのゼミには行かなくなってしまった。(ちなみにその時のお題はランダウの「力学」。結局だいぶ後になって一人で読む羽目になった)。まあ冷静にその時の嫌さとかには絶えてちゃんと食らいついていってれば今頃こんなに屈辱に耐える日々を送らなくて済んだのじゃやないかとかは思う。ともあれ今度は投げ出さないよう頑張りたい(投げだすと留年!)。どんなに無様でも、ひ―こら言いつつ必死にやってれば、適当でぐだぐだな感じよりはいい雰囲気で勉強できると信じる。

今学期は実験が純粋にない10月前半が勝負。具体的には
・演習ちゃんとノルマとして解き続ける。
相転移の復習。
ファインマン(もしかすると阿部)の統計力学に手をつける
線形代数と群の表現に取り掛かる。
・電磁波の復習
・次の連休でTOEICの模試解き終える。

ここまでできれば。ちなみにここらは全部夏休みの残滓。空しい。