2010.12.25-28

時間が足りなさすぎて全然日記書けなかった。手短に。


土日はスタバ行ってずっと月曜、火曜のゼミの予習。とはいうものの、特に日曜は大体twitterでの王座戦中継を更新連打しながら見てばかり。あげくオーダー表の並びまで分かってる情報から推理して、最終戦前に最後の当たりがどうなるか考えてたりする始末で、全然集中出来ていなかった。

月曜は午前中は前日の続きで午後は新しいゼミ(Keldyshグリーン関数)の初回。理論演習でやってるネタの突破口にあるいはなりうるかも、そうでなくても今後大いに役立ちそうということでM1の人と同期の人と3人で。しかしこんな面子でやったらどうなるか、ということは火を見るより明らかで、まあ当然のごとく蚊帳の外であった。
毎度こういう機会の度に実感することだが、自分はあまりにもその場での話しに適応する瞬発力がなさすぎ。普通にやればできる計算ぐらいでも立ち上がりちょっと止まったりするし。
まあしかしこれだけの人たちと勉強できるのはかなり恵まれている機会と思って足掻くことにする。次回は担当で正月明けの予定。

後研究室に正式に入る前にどれか研究室のメインテーマの一つでもかじりたいと思っていて、超伝導か量子ホール効果の本読む予定だったので同期に持ちかけてみたところ、超伝導になりそう(まあ彼はそっち志向に見えたので、そうなることは予想できてはいたが)。
読む本が悩みどころで彼はTinkham推しだったが、あれは文字が多いので個人的にはもう少し式が多い奴(Schriefferとか)をやりたいところではある。

棋王戦挑決は渡辺竜王勝ち。戦前予想に反して一方的な勝負に見えたが実際どうなのか。

火曜はFetterゼミ。年内最終回で4章を終える予定だったが、その割に前半で手間取ったり、他の人が最後まで読み切ってないとか、自分の準備が万全でなかったり(時間がなくて、一度出来た計算を見直す暇がなく計算をその場でやるつもりだったので)で結局次回に持ち越し。

ラーメン食べた後に帰宅するが、だれてしまって無為に過ごす。



王座戦は最終戦大熱戦の末、立命館が優勝とのこと。
しかし、今年とうとう四日市に行かなくなって漸く実感したことではあるが、あの劣悪な環境と凄まじいプレッシャーの中、団体戦を3日間(十傑からの人は5日間)戦い続けるということは本当に大変なこと。選手の方、応援の方は本当にお疲れ様でした。
後、今年部に文字通り一度も行ってない人間が言うのも何だが、現主将は特に今年になってからうなぎのぼりな感じで、学生準名人、王座戦全勝という結果は本当に素晴らしいものと思う。主将という重い仕事に就いてからこれだけの結果を残すのは、今年はもちろんのことそれまでの努力も並大抵では無かったということ。大役お疲れ様でした。