2010.07.26

26日

朝から家庭教師へ。懸念のクラス分けはちゃんと良いクラスに上がってたとのこと。とてもうれしい。後、先週「夏休みは時間が割とあるから、基本的なところを徹底的に固めるのが大事、難しい問題とか今は解けなくてもいいよ」とか言ったら今週までに自分で(指示したのと別に)1学期やった基礎問題集、みたいのを解き直してる、というので更に感動。教える側としては駄目なのかもしらんが、自分で何が大事か、と考えて(その方策が最善かどうかとは別で)何かしらやってみる、というのを目にした時ほど嬉しいことはない。自分もこうあらねば。

午後は図書館が休みなので大学まで行く。レポート一通り出すなど。やる気の極値は先週原子核のレポ書いてた辺りで、週末はもう完全に夏休みモードだったので、残りのレポは超やっつけ。紙が薄すぎて、出すとき他の人の厚さに負けまくりでやや恥ずかしかった。
途中で素粒子原子核の補講があったのを思い出すが、既に1/3程過ぎていたのでスルー。どうでもいいが、図書館を見る限り物性理論志向の人のサボり率が(自分以外らしからぬ感じで)高かった気がするのは気のせいか。途中で書籍部に遊びに行ったが、文庫本・新書15%引きで何か買おうと思うが、結局逡巡して買わず。何かどれも図書館にあったような気がして、だったら今慌てて買わなくてもとりあえず借りて読めばいい気がしてしまう。本好きな人からしたら信じられない思考形態なのだろうが。

その後はH16年度の過去問解く。結果は1番9割、2番10割、3番7割程度?、4番8割、6番8割5分、とか。この年から4時間半で5題解くスタイルに変わったのだが、いやはや試験時間が長すぎて、集中力が持たず辛かった。2時間を2セットぐらいが適当だと思うのだが。
中身については、1番と4番でかなりひどいミスが出たのが何とも。3番が?なのは強制振動チックな運動方程式ゴリゴリやる問題で解答が見覚えのない形になってるけど、自分の答えは輪をかけて胡散臭いので間違いとして。ここも最後でお粗末な答えを書いたのは反省。低温の問題が低温っぽくなさすぎて、力学よりも解けたのは驚き。
しかし徐々に出来が悪くなってきて、やる気を削がれる感じである。


竜王戦は阿久津七段勝ち。次は八王子対決か。