2010.03.30
30日
図書館行って勉強。理論電磁気学2章終了(問題はまだ)。変換とMaxwell eq の対称性について、もう少し具体的に書けば、時間、空間反転とかゲージ変換とか、電磁場のエネルギー、運動量や応力テンソルについて。
中身についてはまあ特に無し。
「斜陽」読んだ。感想は、文章とかは、引力があってさすが、という感じだが中身とかはちょっとしんどい。まあ一番ショックだったのは自分の中ではこの手のは既に蹴りをつけた、と思っていたのに実はそうでは無かった、ということに気付かされた辺りか。もう少し大人になれれば、正視出来るかもしれない。
- 作者: 太宰治
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1988/05/16
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棋王戦は二転三転の大熱戦の末、久保棋王が勝ちタイトル防衛。おめでとうございます。途中までは駒損ながらも穴熊の暴力が炸裂しそう、という盤の左右をひっくり返せば自分が喰らう側である展開だったので苦い思いで眺めていたのだが、そこからの先手の根性の粘りが素晴らしく、いつの間にか寄り付きがない格好に。しかしそこから変調(に見えた)で、最後は穴熊の深さが生きて寄せ切り勝ち。しかし今年度通して久保棋王の充実ぶりは素晴らしかった。