2010.02.03

佐藤九段、まさかのB1降級。しかし引導を渡したのが藤井先生の上、先生の自力復活とは誰が予想出来ただろうか。今日はこれに尽きる。

以下蛇足。

3日

1限 流体力学
試験。持ち込み可なのにノートを作りきってないというなめきった態度だったが、大問4つのうち、2問はこんな有様でもすぐ解けて、1問は夏学期の地球流体力学の試験前に作ったノートを持ち込んだらそれがどんぴしゃり、というわけで脳を使わず解けた。残りの1問は、いちいち導くのが面倒で持ち歩いてる、曲線座標のベクトル解析の公式の筆写がラッキーなことに手元にあったので、途中まではさくさくいったが、最後の定常解が求められず。まあ単位は来たと思われるのでよかった。

2限 現代物理実験学
補講。レポが出た。「講義の内容をまとめよ」というのは案外悪くない問題にも思える。もっとまじめに聞いている科目だったら良かったのだが。という訳で最後も統計力学読んでたり。

午後は家族が近くに来ていたので、根津まで行って「茶房はん亭」で一緒に昼食。鰻冊小重頼んだが、美味しかった。店の人の気配りも感じよかった。

その後は図書館で寝たり、地元の図書館に移動して先の続きとか。「統計力学」3章の途中まで。問題解く段になると、どっかで見たような話ばかりになって、だいぶ楽。後から付け足した章と言うことで、説明がもともとあった章に比べてやたら丁寧な印象を受けた。