2019.02.07
先の日記を書いた後、残作業2件にあたる。
その後諸々の事務的な対応をしているとあっという間に一日が終わる。虚しい。
五神先生の本を購入など。
2019.02.06
朝から諸事で無駄に時間を食ってばかりの上、締切が先で放置していた話の打診が来るなど苦しさがある。
もっとも調整の結果、トータルで8時間ぐらい浮いたのは猛烈にでかい。3連休実現に向けてやる気が出るところ。鬼のように寒いらしいので実現しても気分よく外出とは行かなさげだが。
疲れたので「ねほりんぱほりん」(奨励会退会がテーマ)を見に家に帰る。家にはTVがないので、瀬川・甲斐のトークを漠然と聞きながら食事するなど。しかしこの企画をやるEテレは強い。
夜は精神が死んでいるので、気分に任せてできる内容という前提付きでプログラミングを勉強すべきではないか、という思いつき。
というわけで遅ればせながらGaussian Processに親しむため、GPyのTutorialを試す。例によってAPIを叩くだけなら猿でもできる、という塩梅に見え、製造業系の(非情報系の)人がGaussian Processで〜みたいなことを言うようになっているのも納得。(使われている割にはモデル選択とか、使っている中で大事になりそうな部分の話を応用側ではあまり見ないのだがその辺りは謎)
で、何をやっているのか、という説明に関しては、ふと目に止まった下記のブログの説明が大変素晴らしかった。結局重回帰の親分みたいなものだ、ということが明快にわかった。
個人的には基底の話からの導入がとてもわかりやすかった。(これは物理とか化学の人には特にそうなのでは?)
これまで目についたのは高次元にマップすると〜とか漠然としておりかつあまり本質をついている気がしない説明か、数学科的な解析をやったことのない人にはレベルが高そうに見える気合の入った説明の二極な印象があったので、後回しになっていた(言い訳)。
就寝前に、「書くことについて」をちびちびと読む。誤読かもだが、キングはキャラが云々よりも、ストーリー(なにか物語を経て環境が最初と最後で「変わる」)ことを大事にしているように見えて興味深い。ホラーという分野の影響も大きいだろうか?(「荒木飛呂彦の漫画術」にあったように、少年漫画だとその性質上、同じようにはいかない。たとえキングの影響少なからずと想像される「真紅のロマンホラー」でも。)
2019.02.05
朝早く起きてノート作るつもりが、しっかり7時間寝てしまい頓挫。
昨日できなかった作業を必死でやって、なんとか形にする。発表時間が持つのかは不明。昼は「夢の本」と「ソクラテスの弁明」を購入。今まで読んだことがなかったのだが、別の本を眺めたらかなり普遍的なことを扱ってそうで興味が湧いたので。
夕方は先生のところに行ってセミナー。cheerfulなので元気が出る。時間を捻出せねば。
藤井ー近藤は近藤勝ち。意地を見せた格好で個人的には嬉しい。
目覚ましのアラームが機能しなくなっているので、新しいものを購入。スリープバスターという非常に心強い名前の目覚ましを愛用してきたのだが、新しいモデルはアラームが弱くなっているようだったので、古いモデルを再度購入することにした。
2019.02.04
理由不明の筋肉痛に襲われる。そのせいではないが、当初の予定よりも活動開始が遅くなる。ともかく昨日できなかったノート作りの続きをやってから勤めへ。
想定外の対応ばかりが膨らんで最大の問題に対応できないという愚かしい事態になっている。人生の相似、とならないように抗わなければならない。
「みすず」を買う。
2019.02.03
昨日の今日なので書くが、手短に。
洗濯だけさくっとして、図書館へ。途中で予約した「千年の祈り」となぜか目についた鋳造の本を手に取る。
図書館では自由エネルギーの計算。寒くなってきたので早めに離脱。
夜は明日以降のための調べ物と昨日の計算のTex打ち。「七夕の国」の続きを読むなど。不穏。
如意棒が「如意になる棒」、という意味であることに数日前に突然気がついた(「如意」という単語を知る前から如意棒は知っていたので)。しかしこの類のひとまず知ってしまっているが、咀嚼していない系のものがつくづく多い。(この例は知っているかいないか、という比較的底の浅い例だが)
2019.02.02
日記を書かねば。
摂取したコンテンツや出かけたものでかなり面白かったものも複数ある(年始に騒いだ「誰のために法は生まれた」(実に素晴らしかった。年末に読んで大変感動していたところ、年始の朝日賞受賞を聞いて偶然とはいえ絶妙のタイミングさ加減に驚く。)とか今更初めて見たメタルギアソリッドとか(これは本当にたまげた。多分リアルタイムでやっていたら人生変わっていたと思う。)ルーベンス展とか)のだが、自分の表現力の拙さでは感想について適切に書き下すことが難しいこととか、それであれば下手にいろいろ書くべきでないのではないか、みたいな感じでハードルが上がって結局諸々更新が止まるという愚かさ。ここが廃墟化しているメリットを享受していない。
前日は無駄に職場に長くいた(こういうのをやめなければ)せいで、11時に起きるという駄目な出だしだが、散髪をしたので失点を若干取り返し。
その後はそのまま外に出て計算を18時頃までやる。計算自体は戻っては進み、といった感じだが、ここ数日の靄のかかったような頭からすると、比較的集中したのでは。近似しまくって表式は出したが、正しいのか謎。
広瀬渡辺の棋王戦を見る。相掛かりで後手の渡辺勝ち。急所が分かり辛いが、熱戦には見えない。挑戦者としては先手番を引いておきながら、この内容で落とすのは厳しい印象。
某所での高い評価が目を引いたスティーブン・キングの「書くことについて」を購入。
途中までしか読んでいないが、「書くことについて」は非常にモチベーションを上げる良い本。(履歴書はあまり読む気がしないが)とにかく書け、毎日間断なくやれ、テレビなど余計なものは見るな(今ならネットを断て、というところか)、本をたくさん読め、外界の情報を絶って自室で集中できるようにしろ、とまともなことしか言わない。少々やる気が出た。
という訳でスマブラは一旦止める。スピリッツは残り100体程度で心残りだが、通り一遍アドベンチャーは遊んだし、パックンフラワーも動かしたし(すごく楽しい)、まあいいかという感じ。勝てなくてストレスの原因になっていたレジェンド級も多分ガノンドルフ+漆黒の騎士(アーマーナイト)+鈍足スーパーアーマーで複数回やればいずれ勝てる、という感触を得た*1ので、潮時かと
夜はTexノートを多少変えたり。後、上の「書くことについて」の影響で、ネットサーフィンを減らしてもう少し積本の消化ペースを加速しようと思って、飯時に読めるところから、ということで試みに積んでいるkindleの漫画を消費することにする。だいぶ志が低いが。
出だしでイマイチなものにあたって継続する気を削がれるとあれなので、間違いなくハズレなさそうな「七夕の国」を読むことに。読んでいて気になる程度に絵が下手だが(動きはてんで駄目、遠近(建物)もかなり微妙な絵があったりで衝撃を受ける)、妙な迫力のある目力と話の構成だけで引っ張られ、すごいと感じる。
natbib対応のSpringer向けスタイルファイル
自分で何かを解決したわけではないのだが、備忘ということで。
Springerは参考文献を作成するためのBibTexスタイルファイル(bst)を提供しているわけだが、それはどうも必ずしもnatbibとスムーズには対応していない。(natbib対応で作ったlistファイルを使ってSpringer向けのbstファイルでTexファイルをコンパイルしようとしても通らない)
なんだか非常にストレスフルなわけだが、幸い先人がnatbib向けlistをそのまま使えるように対応したbstファイルを作成していてくれた。(下記リンク)
という訳でこちらを活用して事なきを得たとさ。
phaseportrait.blogspot.com