アル中病棟
前作に比べればギリギリ感は緩和されているけれど、それでもやはり強烈。特に外出時の絵に顕著な、世界から切り離されながらもそこに投げ込まれて否応なく存在しているという感じの疎外感の表現が素晴らしい。後、ひと通り読み終わって最後に表紙を裏返して喰らうパンチの強さ。
- 作者: 吾妻ひでお
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2013/10/06
- メディア: コミック
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前作に比べればギリギリ感は緩和されているけれど、それでもやはり強烈。特に外出時の絵に顕著な、世界から切り離されながらもそこに投げ込まれて否応なく存在しているという感じの疎外感の表現が素晴らしい。後、ひと通り読み終わって最後に表紙を裏返して喰らうパンチの強さ。