統計学入門
統計学や確率について初歩から丁寧に書かれた非常に良い本。教養の時に読んでおけば良かったと強く感じる(教養の時は、対応する授業について良い噂を聞かなかったので軽視してしまっていたが勿体無いことをした)。
章立てとしては1から3章が導入、4から8章が確率について。9から13章までが標本の扱い方、そこからの推定や仮説検定といった話。
確率部分までは(流石に)大体既知だったが、仮説検定などについて知らない点も多く、勉強になった。
- 作者: 東京大学教養学部統計学教室
- 出版社/メーカー: 東京大学出版会
- 発売日: 1991/07/09
- メディア: 単行本
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