2011.02.21-26

何か全然日記付けれてない。3月はもう少しちゃんと書く。

21日

朝から大学行って成績表回収。教務の無機質な返答はノミの心臓には辛い。その後は教習所行ってみきわめ。ブランクが祟るが何とか耐え。

22日

昨日みきわめが終わったので時間が空く。もっぱら金曜のゼミの予習。

23日

大学行ってFetterゼミ。自分の担当は後半だったが、前半で割と体力を使ったのと、原稿の準備した後に、発表の準備までちゃんとしてなかったのが祟りかなり愚駄愚駄になった印象。まあ聴衆がそもそも読んできてなかった、とかもあるがそれでも分かるような発表をすべきだったし、もっと言えば聴衆がどうこう、とか言ってる時点でぬるい。

24日

仮免試験。しかしなんか雨が降ってきたり、担当の人が恐ろしい系で萎縮したりしているうちに、クランクで今までろくにやったことのない切り返しを試験本番でいきなり採用、という間抜けなことをやり、その過程で気づかぬうちに脱輪した模様で見事に失敗。流石に非人間的過ぎてかなり凹む。しかもこれのせいで受けることになった補習で、翌日の高校の同期とのボウリングにいけなくなることが確定してかなり死にたくなる。

25日

嫌々朝から教習所の補習へ。やってるうちに段々勘が回復してきて幾分か改善される。
その後はせめてもの、ということで高校の同期と合流して昼食のみ一緒する。無敵家で久々のラーメン。朝飯を食べ過ぎた身にはちと重かったか。
この日会ったうちの一人は同期のうちで最も早く社会人ということで、まあ今後忙かったり配属の関係とかでなかなか容易に会えないかもなので、正しくちょっとの間ではあったが直接会えたのは良かった。春休み中にもう一度、今度はもう少しまとまった時間会う機会があればうれしい。

その後は慌てて大学行ってKeldyshゼミ。担当は自分で、中身は熱浴に接した粒子の扱い。熱浴の自由度を消去して高温近似すると、Keldysh成分の虚部をHubbard-Stratonovich変換してLangevin方程式出るとか、直接積分してFokker-Planck方程式出すとか。後はポテンシャル中の粒子が熱揺らぎで外に飛び出す確率の話とか。前回の自分の発表よりは幾分か改善されたと信じたいが、まだ全く足りない。というか教科書からどんどん話が外れてった時に、もろに同期や先輩との思考の速度の差が出て厳しい。

夜は家庭教師。淡々と図形をやる。次回中3の教科書持ってくの忘れないこと(備忘録)。

帰りの電車の中で論文読んだところ、理論演習での自分の思いつきに関して、ここが違うとちょっとまずいな、と思ってたところが(まだぱっと見レベルだが)破綻してないことが分かって大変嬉しい。もちろんもっと詰める必要はあるが。

夜は先週のNHK杯の羽生ー佐藤戦見る。▲9六金という手がTV対局で出る所がすごいのは勿論だが、その後の佐藤九段の表情の悲愴さは見てられない感じであった。後はどうでもよいが、加藤九段の解説はちょっと狙いすぎで嫌な感じ。指し手予想の精度もあまり高くないように思えたし。

26日

午前中は午後の試験の対策(というか運転教本眺めながら心配してるだけ)したりして無為に過ごす。
午後は仮免試験。何と自分のグループ(3人1グループで、1人が試験する間別の1人が後部座席に乗車。)に学科の人がいてかなり意表をつかれる。しかしこちらは脛に傷のある身なので別に何も無し。
肝心の試験はガチガチになりすぎていろいろ崖っぷちだったが(終了後の呼び出しでの試験官の第一声が「すごい緊張してたけど大丈夫?」だった)、辛うじて技能は通る。
学科は良くわからん。とりあえず直前に眺めたところが出るなどの進研ゼミ的展開があったが、2問ほどミスったのが確定。まあ残り3問は耐えな気もするが大学以降の自分の負け癖の付き方は
異常なので全く信用できない。

一旦は我慢しきったはずだったが、再び3DSが欲しくなってきた。携帯でバーチャルコンソールができるのが最大の理由だが、これをやりだすと本当に戻って来られなくなる可能性が高いので怖い。後は高いのがネック。