2010.05.26

26日

朝から計算機室で調べ物とかして、謎の解決が出来たので、今日は幸先がいいと思ったのだがね・・・

2限 プラズマ物理学
先週の続き、なのか。しかし午後の発表に備えて原稿作ってたのであまり聞かず。

午後 理論演習
今まで海外出張だった助教の方も今日から加わっていよいよ本番という感じになるはずだったのだが。
まあ結果から言えば前半のもらった論文の内容紹介は途中かなり怪しかったが、形の上では終了。しかし後半の自分で勝手に持ってきた論文の発表は全然ダメ、というか最も肝心なところまで行ってない。
基本のモデルについて十分に理解しないでその先の話に飛びついてるから、計算だけしてても肝心の物理が全くわかっちゃいない、という現実が浮き彫りになった。
毎週この授業では、発表して黒板の前で醜態を晒しつつ他の人の時間を喰うか、他の人の発表を聞き、別に何を言うでもなく押し黙って午後が終わるかの二択しか無い。いずれにせよ、全然駄目。

まあ今日最大のお知らせは最終的に扱うテーマは高々2つということと、夏休みもやるであろう、ということ。

で、これが意味するところは、我々理論演習のメンバーは3人なので、誰がどう見ても、一番実力が無くて、しかも一人で勝手な話題選んで持ち込んでるような協調性ゼロの人間が1グループ、残りの優秀な人たちがもう1グループになるのは必定。ここから明白なのは前者は分不相応なテーマの前で勝手に明後日の方に突撃して死亡、院試もその意味不明な突撃に大半の時間費やしたせいで終了、後者は論文掲載決定、院試も(まあどこ行くのかとか良く知らないが)余裕で突破とかで見事にZeeman効果よろしく(今日しゃべれなかったところで割と大事なとこにこれが絡む)明暗が分かれる、と言った塩梅ですな。大昔六寸盤に頭打ちつけて死にたい、と言った人がいたが、そんな感じ。