2009.01.10

10日

朝に来週のゼミの予習を終える。気がつけば発表も後二回。少しは最初より進歩を見せたいものだが。

午後は1500円でA席が取れるとかいう言葉に釣られてチケット購入してしまったので、のこのこと東京芸術劇場へコンサート(第192回サンデーコンサート)聞きに行く。演目は以下の通り。

ドヴォルジャーク交響曲第9番新世界より
チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲
チャイコフスキー/荘厳序曲《1812年

行く前には個人的に思い入れのある3曲目が気になっていたが、実際聞いてみて1曲目の素晴らしさを再認識した。2曲目、ヴァイオリンの音が綺麗。やはり生で聞けるようでありたい。無論、音のみならず、演奏も良かった。3曲目は指揮者が突然こちらを見て振り始めたのが、何かの演出なのかと勘違いしてしまい、格好良すぎる、とか思ってしまったが、別に客席側の何かに合図を出していただけのよう。しかし、全体的に、ホルンの音とか大きすぎるような気もしたし、最初のうちは管(除フルート)がいまいちという印象を持ったが…まあ例によって戯言なので気になさらず。しかし全体としては、行けてよかった。1500円で聴けるのは25歳までのようなので、今後も隙を見て行ければ。