2009.10.12-13

12日

朝から大学行く。学科の図書館で勉強する予定だったが、学科の図書館も生協もみんな休み。仕方ないので総合図書館へ行って翌日のゼミの予習。結局演習問題で一つ分からないのが残った。

13日
朝から大学で昨日の続きやるも結局わからず絶望しながらゼミへ。しかしこの一週間とか今学期屈指の暇な一週間(休講だらけ)だったのにこの体たらくとか。

2限 物理学ゼミナール
というわけで人生初のゼミ本番、だったが先生の質問に即答えられず気まずい空気が流れたり、演習問題で担当でもないのに解いてきたとか言ってホワイトボードの前に出て、前で計算始めてから自分の解いてきたのが計算間違ってたのに気がつき、その場でアドリブでやることになって結局大半の時間費やして本来の担当の人の発表時間圧迫するとか、なんか負の八面六臂というか、本当に自分はいつもはぽつねんと隅のほうにいるくせにややこしい場面とくるとその中心にいるな、と。まあ逃げ出したくならなかったのは周囲の空気とかもろもろのことを考えさえしなければ、しゃべりながらホワイトボードで計算してるのはこの上なく楽しかったのと脳内で常に「セルセタの樹海」が流れてたおかげ。来週はいよいよ自分の発表本番なので今日よりも一層殺伐とした風景が見られると思われます。

3限 量子力学
前の時間で出た宿題やってた。コヒーレンス状態の扱い。授業のほうは散乱の続き。微分断面積とか散乱振幅の導入ぐらい。

その後は演習が休講だったので帰る。珍しく機嫌がよかったので散財したり。

新人王戦は広瀬五段勝ちで、新人王に。おめでとうございます。しかし将棋の内容も、昔「先手必勝戦法があるならばひねり飛車」と言われたのもかくや、という感じの景気のいい攻めで勝ち。もしかしたらうまい受けとかあるのかもしれないが、一歩もったのが明らかに得になってる上に駒が捌ける感じになるので自分は常に先手持ちだった。こんな形に組んでもらえるのなら自分もひねり飛車やりたい。