2009.08.22

22日

朝から図書館へ。「現代の量子力学」5章続き。ファンデルワールス力が双極子近似使って距離の6乗に反比例とかの話から始まって、相互作用表示、二準位系のラビの式の導出、それを用いてスピンに一様磁場に加えて回転磁場かけるとそのおかげで歳差運動に加えて反転運動するとか、あとアンモニア分子使ってレーザー作る話(物理実験学でやったのが懐かしい)とか。そこから時間による摂動論。ダイソン級数から始まってエネルギーと時間の不確定性関係、フェルミの黄金律とか。例が面白いのでそれなりに読んでて楽しい。だんだん計算追ってる程度になってきたが。後は特筆することはない。

夜花火大会の中継テレビで眺めたが、花火打ちあげてる最中にかける音楽が余計な気がした。良く知らないのに言うのもなんだが、花火は音も重要な要素じゃないのだろうか。