日記

3日
一日遅れで将棋世界6月号読む。以下適当な感想。
・冒頭の座談会は鈴木8段がかわいそう。(仲間外れ的な意味で)
・同じく冒頭の座談会で関西の有望若手をひとくくりにするのはない。失礼すぎ。後指し込みの結果をネタばれしたのは迂闊すぎ。
・リレー自戦記が増えてたのはうれしかった。毎回この量にしてほしい。特に稲葉4段はあの将棋について自戦記を書いたのはなかなかできることではないと思う。文章も爽やかだし応援したくなった。
・十秒将棋は屋敷9段でもあの結果とは… かなり厚いのではと思っていたので。

 熱力学の基礎7章まで読む。知ってる話が多くてすらすら読めるのだが、スペードの辺りとか興味深い。エントロピー表示の流儀で、公理的だが読みやすい。
 あと物理学演習の問題解いた。来週は発表。今までは
1回目 黒板の前でミスを指摘されて固まり醜態を晒す。今でもトラウマ。
2回目 一回目のトラウマから聴衆の方は見れず黒板に向かい黙々と書く。発表とは呼べない。

と惨憺たるものなので三度目の正直と行きたい。

応援に行けなかったが個人戦は残ってた三人が上位独占とのこと。おめでとう。

4日
寝坊して神田の明倫館へ。ランダウ・リフシッツ「統計物理学」上下3000円也。
2版だが普通に買うより5000円ほど安いので満足。そのあと勉強するが量子力学がまるで遅々として進まない。7章だけ手合い違いに難しいのだが。絶望的。
熱力学の基礎8章読む。田崎「熱力学」一年の頃読んでピンとこなかった変分原理とかつりあいの条件がこっちだとかなり簡単に見える。夕方から家庭教師。不均一な棒の釣り合いとか。
あまり復習してないようで、教えたことが定着せず悲しい。
夜は物理学演習の問題復習。一度やった問題がすらすら行かないとか終わってる。