少女革命ウテナ

かねてから喉に刺さった骨的、というか気にはなっていたものであり、新装版が出たのを良いことに昨年末から読み始め、5巻まで(漫画版としての完結部分)読了したのだが、結果としては全く合わず。(アニメはもっと凄いのか?)

流石に筋にジャンプが有りすぎて、かつそれを補いうる仕掛けや登場人物もなし、とあっては読むのが困難、といったところ。終盤で見えるメッセージ的な部分にしても、流石にこれで何かが言えた、ということはないだろう、と言う気分になるのだが。(当時ですら、と思う)