将棋界の巨人 大山康晴忍の一手
将棋世界の付録を集めて作った本。題材となる大山将棋は素晴らしいのだが、本としてのクオリティはかなりいまいち。まず問題の解答と大山の伝記的なエピソードを同一頁に織り込む形にしているのにもかかわらず、伝記と問題の年代がかなりずれていてストレスを覚える。もう少し手を抜かずに本を作って欲しい。
- 作者: 大山康晴
- 出版社/メーカー: マイナビ出版
- 発売日: 2016/03/15
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (1件) を見る
将棋世界の付録を集めて作った本。題材となる大山将棋は素晴らしいのだが、本としてのクオリティはかなりいまいち。まず問題の解答と大山の伝記的なエピソードを同一頁に織り込む形にしているのにもかかわらず、伝記と問題の年代がかなりずれていてストレスを覚える。もう少し手を抜かずに本を作って欲しい。