うーん、ちょっとこれはかなり無理。気持ち悪い。自分の支配欲とかそれに伴う下衆い行為を「世間様の見方」的な所に担保してもらおう(それによって正しい側に立とう)というのは、非常に下品としか言い様がない。桐山は最早主人公たり得なくなったし、この話は成長とかとは程遠い話でしかなくなったと思う。
- 作者: 羽海野チカ
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2014/11/28
- メディア: コミック
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うーん、ちょっとこれはかなり無理。気持ち悪い。自分の支配欲とかそれに伴う下衆い行為を「世間様の見方」的な所に担保してもらおう(それによって正しい側に立とう)というのは、非常に下品としか言い様がない。桐山は最早主人公たり得なくなったし、この話は成長とかとは程遠い話でしかなくなったと思う。