2011.01.24-25

24日

2限 現代物理学入門

レポの中身について今日の授業で触れるということだったのだが、開始早々出てきたと思ってそこだけメモって残り聞かずにいたが、どうももっと真面目に考える必要があったようで無に帰す。

昼にネットやってちょっと衝撃をうける。まあこれについては後述。しかし超絶みっともないので閲覧注意。

3限の素粒子原子核2はレポの問題を把握したので出ず。前日の続き考えたり(計算ができない)Fetter読んだり。

終了後はのこのこと研究室セミナーに行く。日ごろ研究室に全然行かない人間が突然現れたので違和感ありあり。中身はかなり興味のある方向性のはずだったが英語がまるで聞き取れず肝心のところは謎。というかやっている計算がどんな物理現象に結びつくのかよく分からない。

生協で教習所の申し込み。大学4年にして免許を取りにかかる、という暴挙に出つつある。

25日

朝担当者から突然メールが来てFetterゼミはお流れ。これで二度目。

午前中は大学行って特別実験のレポート書きの続きやる。TeXで綺麗に図が並べられず無駄に悪戦苦闘。

午後 特別実験

上の続き。後途中でちょっと抜けてERATOの講演聞きに。聞いたのはGreiner氏の講演で話は昨日のよりは気持ち分かったし、面白そうだった。ただやはり英語の聞き取り能力に致命的なものを感じる。明日もDoyle氏が来るらしいので早起きできたら行く。

その後は実験で使うGeを延々と磨くなど。しかし冷却実験は行えない公算が高い。











まあ例によってみっともないことだけど、今書かないとこのままずっと書かない気がするので。

今でこそ物理学科とか言っちゃって毎度のようにここで物理の分かって無さとか醜態を晒している訳だけれど、まあ2年程前に物理学科内定、みたいになった直後は本当に精神的にぼろぼろで、なんとなれば周りには物理どうこうより、物理やってる自分が大好きで大好きでたまらない人たちか、物理学科にいる自分が大好きで大好きでたまらない人たちしかいないように見えたし(今はすべての人がそんなではないと分かってはいるが、現在でもこの認識はあながち間違っていないと思っている)、あとは物理の戦闘民族みたいな人たち(ちなみにこれは上と完全に独立ではない)を見て自分の無能さに愕然としたため。
まあそんなんで4学期始まって1ヶ月ぐらいですっかりうんざりしていて、正直これから文字通り何をするのが良いのか割と途方にくれていたわけだが、まあそこでひょんな事からある人の日記を目にして初めて、なんか上手く言えないが、ああ、物理やらなきゃな、もう少しなにか見えるまで続けてもいいのかな、みたいな気分になった訳です。それまでにも戦闘民族的な人の動向とかは見たことがあったけど気が滅入るだけだったのにも関わらず。
まあその人は物理が一番面白そうだし、何か「正しそう」だ、ぐらいのあれでのこのこ進んできた自分とは違って、昔から物理やる気でかなり気合入ってるっぽかったので、上のような書き方だと失礼になりそうなのだけれど、兎も角物理もう少し続ける動機になったのは間違いないことなので。
まあそうは言っても無能なことには変りないのでその後も悉く駄目な感じで今に至るけど、少なくともあそこで文字通り腐らなかった理由のかなり重要な部分を占めてるのが上記のことなので、まあ感謝してもし足りないというか。

まあ今すぐは無理だが、自分もどんなに少なくとも後2年(幸いこの数字は仮に卒業できなくても期間が延びるだけなので確実に達成されるし)は物理やる予定なので、まあその間にもう少しこちらが成長できていればあるいは、という感じです。なんのこっちゃという感じだが。