2009.6.30

30日

2限 量子力学
WKB近似法の続きから密度行列の話。次回は代講の院生の方が来るそうな。

昼に図書館でハーケン「固体の場の量子論」入手。冬学期のゼミの教科書なのでこのまま夏休みまで借り続けて何とか読み切りたい。

3限 物理学演習
寝てたか理論電磁気学読んでたか。8章途中まで。普遍δ関数とか導入した後は誘電体中の電磁波。分散とか屈折率の話。さくさく進むと思った8章だがまるで終わりが見えない。

6月も終わり。今月は実験が終わるたびに息抜きしてばかりであまり勉強してない。
それにしても今学期は今まで勉強しなさすぎたからそこそこ勉強したと思ってたが、実際は今から理論電磁気学9章まで、量子力学12章まで読めたとしてもやっとこさ冬学期の授業の範囲が終わるぐらいの貯金しかできないのね。それにどうせ場の古典論とJ・J・サクライ読むから貯金というほどでもないし。しかもテストの準備にどうせ時間を食うから終わるかどうかも怪しい。
なんかもうがっかりとかそんなどころではない。今学期始まったころは6月までには一通り終えてとっとと場の量子論とか相転移の勉強するぞ、とか思ってたがあまりにも自分は無能すぎた。
まあ演習のベッセル関数の問題もすらすら解けないようでは程度が知れているのです。期末までに全問題解き終わるのだろうか。