2019.02.02

日記を書かねば。

摂取したコンテンツや出かけたものでかなり面白かったものも複数ある(年始に騒いだ「誰のために法は生まれた」(実に素晴らしかった。年末に読んで大変感動していたところ、年始の朝日賞受賞を聞いて偶然とはいえ絶妙のタイミングさ加減に驚く。)とか今更初めて見たメタルギアソリッドとか(これは本当にたまげた。多分リアルタイムでやっていたら人生変わっていたと思う。)ルーベンス展とか)のだが、自分の表現力の拙さでは感想について適切に書き下すことが難しいこととか、それであれば下手にいろいろ書くべきでないのではないか、みたいな感じでハードルが上がって結局諸々更新が止まるという愚かさ。ここが廃墟化しているメリットを享受していない。 

前日は無駄に職場に長くいた(こういうのをやめなければ)せいで、11時に起きるという駄目な出だしだが、散髪をしたので失点を若干取り返し。

その後はそのまま外に出て計算を18時頃までやる。計算自体は戻っては進み、といった感じだが、ここ数日の靄のかかったような頭からすると、比較的集中したのでは。近似しまくって表式は出したが、正しいのか謎。

広瀬渡辺の棋王戦を見る。相掛かりで後手の渡辺勝ち。急所が分かり辛いが、熱戦には見えない。挑戦者としては先手番を引いておきながら、この内容で落とすのは厳しい印象。

某所での高い評価が目を引いたスティーブン・キングの「書くことについて」を購入。

途中までしか読んでいないが、「書くことについて」は非常にモチベーションを上げる良い本。(履歴書はあまり読む気がしないが)とにかく書け、毎日間断なくやれ、テレビなど余計なものは見るな(今ならネットを断て、というところか)、本をたくさん読め、外界の情報を絶って自室で集中できるようにしろ、とまともなことしか言わない。少々やる気が出た。

という訳でスマブラは一旦止める。スピリッツは残り100体程度で心残りだが、通り一遍アドベンチャーは遊んだし、パックンフラワーも動かしたし(すごく楽しい)、まあいいかという感じ。勝てなくてストレスの原因になっていたレジェンド級も多分ガノンドルフ+漆黒の騎士アーマーナイト)+鈍足スーパーアーマーで複数回やればいずれ勝てる、という感触を得た*1ので、潮時かと

 

夜はTexノートを多少変えたり。後、上の「書くことについて」の影響で、ネットサーフィンを減らしてもう少し積本の消化ペースを加速しようと思って、飯時に読めるところから、ということで試みに積んでいるkindleの漫画を消費することにする。だいぶ志が低いが。

出だしでイマイチなものにあたって継続する気を削がれるとあれなので、間違いなくハズレなさそうな「七夕の国」を読むことに。読んでいて気になる程度に絵が下手だが(動きはてんで駄目、遠近(建物)もかなり微妙な絵があったりで衝撃を受ける)、妙な迫力のある目力と話の構成だけで引っ張られ、すごいと感じる。

*1:それまでマルスで無策にパワーの高いスピリッツつけても歯が立たなかったが、上述の対応でスーパーソニックとかスカボンとかブラック・シャドーとかにも勝てることがわかった。