2017.07.17

原理的には3連休であったが、数日前まで風邪だったのと、前後して何かと精神を削られる出来事があったりで、いまいち有意義に使えずだらだらしていた(言い訳)。

今日は猛暑の中外出して、先日のベイズ統計の復習に精を出し、妄想を逞しくするなど。漸くやる気が多少戻る。

夕方帰宅後、NHK-FMで「今日は一日”超絶テクニカル・ギタリスト”三昧」を流し聞いていた(こういう企画が成立するというのは有り難いことである)が、怒涛のピロピロ系(悪意はない)の後、最後(だけ)老人に優しくなってきたと思った矢先に、(80年代の)Frippおじさんが現れたにも関わらず"Discipline"ではなく"Frame by Frame"だったり、最後にAllan Holdsworthが来て(格と今年の訃報からラスト本命の気はしたが)愛に溢れたはがきが読まれた上に、リクエストが”The Sahara of Snow”とこれしかない、という展開に快哉を叫んだ直後に"The Things You See"が流れ出す、など、文化の溝というもの(単に素養がないとか好みが偏狭なだけ説もあるが)を感じさせられるものであった。