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ルートヴィヒ

映画

先週「山猫」に引き続き、恵比寿ガーデンシネマで見てきた。少々耽美が過ぎるのと、見ていて非常にいたたまれない気持ちになる主人公のため、満足感は「山猫」には劣るものの、映像の美しさと、ヘルムート・バーガーによる、序盤の危なっかしい感じを孕んだ若者の美貌から、精神的に衰弱しきり、見る影もなくなった晩年までの変貌の見事さ、ロミー・シュナイダーの美しさ(出だしの乗馬の場面こそ何だか妙だが、その後が素晴らしい。ラストのノイシュバンシュタイン城の回廊での笑いなど、もう)など、見どころは沢山。
とはいえ流石に丸々4時間となると、もう少しシェイプアップする術があったような気もしないでもなし。