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ZABADAK 30周年記念演奏會(第壱夜)

音楽

再びのこのこと、鶯谷東京キネマ倶楽部まで足を運んできました。今回は、行けるのか、とかうだうだして申し込みが遅かったこともあって席は入口付近だったが、キーボード側で、弾いている所が(かろうじて)見える位置だったので結果オーライ。
1日目は目玉の「秋」「冬」「春」「夏」通しに始まりインスト曲中心とのことで、セットリストは去年のプログレナイトのそれに比較的類似した感じだが、過去曲の割合が増えて一層(演奏する側にとって)ヘビーな組み合わせに(ただ、個人的には前のセットに加えて「鏡の森」や「ブランシェ」など聞けて、大変喜ばしい。唯一悲しかったのは「旅の途中」が聞けなかったことか。まあ2日目なのは事前に予想されることではあったとはいえ)。詳細は公式サイトで見れます。
http://www.zabadak.net/information/2015/0369_20151213_live.html
しかし途中にゆるゆるMCが入るとはいえ、これを間断なくやり遂げるのは(流石に今回は本当に)大変そう。そんな中で今回は特に(目の前でずっと見えたこともあって)、キーボードが素晴らしかった。曲にマッチした形で、これぞ、という独自の色を出す匠の技、しかもそれが伝播して周囲に反応を起こす、というのはライブならではの素晴らしさ。
もちろん演奏技術の話のみには留まらず、過去の曲の「強度」も。「ブランシェ」(まさか生で聴こうとは…。本当に良い意味で油断ならない)の直後のMCにもあった、「古びていないね」、という言葉には頷かずにいられない。(特にプログレ、と銘打ってしまうと)過去の曲(ばかり)をやることには障壁や批判のある分野かとも思うが、やはり「現役の」バンドである、と強く感じさせることが大きいのだろうか、全く悪い印象はなかった。
参加は1日目だけだったが、行ってよかった。2日分まとめて後日映像化、とのことでそちらも期待。