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A級順位戦、叡王戦特番

将棋

昨日は夕方以降はほぼかじりつきであった。土曜最終日は観戦者側にはこの上ない。次回以降もこれを強く希望。
しかし終わってみれば、残った人たちの強さが際立った形か。それにしても(今に始まった話ではないとはいえ)複数年がかりの結果で順位を確保していないと残留キープも難しいとは、あまりに厳しい世界。
一騎打ちという最高の舞台となった挑戦権争いも、絶望的に見える局面から恐るべきプレッシャーと自陣の見切りで信じがたいような逆転をして見せた行方八段(この終盤力は今や棋界一二を争うという世界ではなかろうか)に感動していたものの、そこからもさらに二転三転し、最後は▲8三角という刀折れ、矢尽きるような手が出たのちは、幾ばくもなく投了、というわけで佐藤八段の挑戦と相成った。しかし1期目にして8−1、王座戦棋王戦に引き続きの挑戦、となるとかなり期待できるのでなかろうか。楽しみ。
一方、今日も今日で、叡王戦特番を横目で眺めていたが、糸谷八段のシジフォスがごとき、壁に囲まれたスペースからジャンプで抜け出せぬマリオ(山崎、糸谷にマリオをやらせるという空前絶後の謎企画は良くも悪くも歴史的と言わざるをえない)が全てを持っていった感。まあ次回の特番の方が中身としては真面目に面白そう。