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Anekdoten+Anglagard

という訳で日曜にはAnekdotenAnglagardに会いに竹芝まで、続く火曜にはAnglagardのHybris再現ライブに新宿まで行って参りました。
まずは日曜。ニューピアホールには初めて来たが、最近こちらに来る頻度が多いせいで全く新鮮味がない。開会前は運営が冴えなかったとか(サウンドチェックの長引いたとかで、開場時間が遅くなったが、会場に入れなければよかったので建物の中には入れても良かったのでは)はあったが、まあ特に。物販の人のGreatDecieverTシャツが格好良くて羨ましかった。会場は立食とかに使いそうな感じの場所だったが、思いの外演者と近くて良い感じ。
どちらから始まるのか、というのも気になるところだったが初っ端はAnglagard。わざわざ輸送してきたとのメロトロンとは逆サイドだったのが若干悲しかったものの、Jonus、Tord(ギターを逆さにしょって北欧チックな服を纏い、何やら怪しげな楽器?を鳴らす姿は山から降りてきた神感がありすぎる)のツインギター、そしてフルートにサックスを吹きまくり、だけに留まらず風船や吹き戻しに加えて何だかさっぱりわからない楽器を操るAnnaを目前に見られて大満足。
しかし、(何おか言わんか、というのはさておき)これだけ(彼らの特徴である、「自然な」、一貫した曲の構成等とは離れた)複雑かつ断片的な曲を猛烈な完成度で生でやってのける姿には本当に圧倒された。とりわけAnnaは大変素晴らしく、Anglagardの魅力の少なくない部分をこの人の管楽器が占めていることを再認識。Jonusの泣きの入ったギターも良かった。
セットリスト的なものを備忘に書いておくと(順番が若干怪しい。3曲めと4曲め辺りが逆のような気もする)以下の通り。後の再現ライブを見越してHybrisからはやってくれないのかと思ったが太っ腹(しっかり宣伝もしていたが)。
・Hostsejd
・Längtans Klocka
・Vandringar I Vilsenhet
・Sorgmantel
・Jordork
・Sista Somrar

続いてAnekdoten。こんどはAnna Sofiのメロトロンがこちらサイドで喜ばしい。2年前に修論発表直前に参加した(初の)ライブで見た時は本当に感動したものだが、今回はその時のラインナップから古い曲を抜いて新譜からのものに入れ替えた形だった。
全体としては更にキャッチーな方面に行っており、もはやプログレといった言葉から受ける感じとも違うのだが(その点ライブの名前はちゃんと、「スカンジナヴィアン・ダーク・シンフォニア」となっている)、まあそれはそれで。ただ少々メロトロン任せというか、演奏が扁平な印象があったのが残念か。リズム隊とかフルートがもっと聞こえれば変化が出るのにとか思っていた。そういう意味で、ラスト2曲のAnglagardのゲスト参加は一気に曲に彩りを与えるもので超良かった。特に新譜の”Our days are numbered”。最近の傾向的にこれやってくれないものだと思っていたので、もうこれが聞けただけで満足。
セットリストは
・Get out alive
・From within
・The great unknown
・Writing on the wall
・Ricochet
・Shooting star
・Sad rain
・In for a ride
・If it All comes down to you
・Our days are numbered
Encore
・Gravity