シンクタンクとコンサルタントの仕事―知っているようで本当は知らない
レビューとかを見ると、「環境分野のシンクタンク研究員の具体的すぎる業務内容」が分かる(したがって題名から想像されるものとは内容が違うので購入には要注意という主張)ということだったので見てみたが、実際は業務内容に関しても中身はなく(ちょっと検索すれば分かる程度の内容しかない)、意味の薄いものだった。
むしろこの本が、「中身のない駄文を書き連ねて分量だけはそこそこにする」というものになっている点で、シンクタンク研究員の仕事を体現しているのかもしれず、その意味で確かに具体的すぎる実例なのかもしれない。
シンクタンクとコンサルタントの仕事―知っているようで本当は知らない
- 作者: 勝田悟
- 出版社/メーカー: 中央経済社
- 発売日: 2005/08
- メディア: 単行本
- 購入: 4人 クリック: 48回
- この商品を含むブログ (8件) を見る