至る所で絶賛の「夏への扉」が、以前読んだ所全く面白いと思えず、それ以来SFには縁がないものと思っていたのだが、これは思っていたよりも大分楽しんで読めた。
ただ、最後はどうなのか、というか全体的に本読みに対して優しすぎる気はする。「読む」側からいずれ「書く」側に移るようでなくては、嘘なのでは。
- 作者: レイ・ブラッドベリ,宇野利泰
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1975
- メディア: 文庫
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至る所で絶賛の「夏への扉」が、以前読んだ所全く面白いと思えず、それ以来SFには縁がないものと思っていたのだが、これは思っていたよりも大分楽しんで読めた。
ただ、最後はどうなのか、というか全体的に本読みに対して優しすぎる気はする。「読む」側からいずれ「書く」側に移るようでなくては、嘘なのでは。