2011.09.24-27

24日

午前中は家庭教師最終日。淡々と終わる。

その後は大学行くが、隣の研究室のDの方から面白い話題(Rydberg原子)について教えてもらった以外はおおむね無駄に過ごす。しかしこの方にはいつも面白い物理の話教えてもらってるが、早くこちらも教えてもらうだけの段階を卒業したいところ。

25日

遅く起きてだらだら昨日教えてもらった論文など読む。とりあえずやりたい方向はかなりこちらに近いということが分かった。


アマ名人戦を録画し損ねる。

26日

苦闘の末ついにプログラミングで減衰振動的な振る舞いが出た。しかしパラメタ変えると妙な挙動が出たりするので、調整(おそらく刻みの数の問題)が必要。それには研究室の計算機の使い方を学ぶ必要がある。

図書バイトに受かった。正直徹と思っていなかったので驚き。

夜は「大脱走」を見る。面白かったが、あまりに眠く途中で離脱。

27日

やはり、今後も(額に入れる絵こそ二択程度までしか絞れていないとはいえ)非平衡方面をやりたい、ということで大学行ってRammer読み始める。午前中はゆったり復習できて気分が良い。

しかし午後は青天の霹靂的な仕事が大量に降ってきて精神的に参った。問題は明らかに自分の容量の少なさなのだが。とりあえず愚かしすぎてここに書きたくすらないようなミスを既に犯し、かなり詰み気味(今後の生活レベルで)かつどうでもよい気分になっている。

王座戦は渡辺竜王3連勝で奪取。中盤悪くなっても、終盤ねじりあいに持ち込んで結局勝つ所が充実を感じさせる。羽生王座の記録も19連覇でストップ、ということでどうしても世代交代という言葉がちらつく訳だが、ここから渡辺時代が作れるのか、または戦国時代
が訪れるのか、というのが今後の見どころだろうか。ともあれ、今回の王座奪取を皮切りにこれからの数年で先の問いの答えがはっきりしてくるのは確実。