2011.09.01-03

1日

午前中は電子相関の物理読む。異方的Fermi流体について圧縮率とか帯磁率を相互作用関数で書くなど。

午後は延々とプログラミングやるが、自分のやってたことが徒労に過ぎなかったことをDの先輩に教えて頂く。しかしいい加減馬鹿すぎて恥ずかしい。

後例によってというか、身から出た錆でとんでもなく恥ずかしいことのお願いとか。通るのかどうか不明。しかし自分はそれまでの反省から、後悔先に立たず、とか言ってここ数年は、恥を捨てるか否か、みたいな選択肢に於いて、ほぼ必ずと言っていいほど捨てる方をとっている気がするが、それは短期的な満足を得るためのものにほかならなくて長期的には大損になる可能性が高い、ということをいい加減身を持って学ぶべき。

2日

台風が危なそう、とか言って前日PCを持って帰って、家で作業する体制を万全に整えたはずだたが、物の見事に東京は晴れ。あまりに悔しいので結局家でやるがはかどらず。とりあえず、今まで解析的にやってた1自由度の分の計算は途中まで出せるようにした。

3日

スタバ行ってだらだらレポやる。切羽詰まってないときに落ち着いてやれば何でも面白いが、やはりというか自分が当時まるで分かってなかったことに気付かされてがっくり。

その後はジュンク堂行って将棋世界読むなど。付録を読んで改めて藤井先生のクリアさに感激。しかし編集部が味を占めたのか、最近毎度のように座談会やってないか。しかも呼ばれる面子あまり変わらない気もするし。まあそれはそれとして、昔ははるかに鋭角的だった(悪い意味ではない)佐藤九段や森内名人も、すっかり笑いのとり方などが板について座談会名人みたいになっていて、年をとるとはこういうものか、などと思ったり。
後は村山五段の自戦記が読みごたえがあって、というか不屈さが出ていて非常に良かった。近いうちに大舞台に出てくるはず。