2011.08.30-31

30日

晴れて物性物理3のレポから解放される。時間さえかければ解けた問題はもう少しあった気もするが、まあ飽きたので良し。

昼は付近に来てた祖母達と。鰻頂いた後にかき氷(みつばちの氷ミルフルだが美味しすぎた)まで食べる、という、日頃の自分の食生活からは程遠い豪華さ。

その後はだらだらプログラミングの勉強。といってもRunge-Kuttaの復習とか3年生の授業レベル。同期にも笑われ、恥ずかしいがまあしょうがない。

王位戦は二転三転の熱戦だったが羽生2冠勝ちでフルセットへ。非常に面白い将棋だったので次局も期待。

31日

午前中は電子相関の物理に久しぶりに復帰。Fermi流体の話など少々。

午後は大学で昨日の続き。

夕方になって申込み受理の連絡が来て、一安心。冷静になかなか落ちないのだろうが、それでも冷や汗ものであった。

という訳で漸く書けるようになったので書くと、11月から12月に基研である滞在型の研究会(NQS2011)に参加します。日程的には断続的に2回ほど行く感じで。ポスターも受理されたので(多分)出す予定。まあえらい大物ばっかり来るので糞みたいな発表をして文字通りこの界隈で再起不能みたいのになる可能性も否めないわけだけれど、自分の発表を除けば本当に楽しめそう。とりあえず分数量子ホール効果とかトポロジカル絶縁体の予習をしていくことを目標に。

竜王戦挑決は丸山九段の快勝。終始押し気味だったか。