2011.07.15-18

15日

noneqFTゼミがあった。中身は背景が動く場合の粒子生成の話だったが、初期宇宙の簡単なモデルの辺りとか、よく分からず。恐ろしい。

16日

遅く起きてスタバ行って延々とSchrieffer読む。電子格子相互作用をRPA入れて。冷静になればそう難しくない積分に2時間半ぐらいかかってやる気が失せた。

帰宅後は夏の学校のアブスト一覧見るが冷静に自分の中身がお粗末で、場違い過ぎて泣ける。行きたくなくなってきた。ポスターで隣の方が(例によって)ネットで知ってる人であった。後、大学将棋界の強豪を2人ほど見かけて驚き。

17日

前日は本読んで夜更かししたので、午前中は机の整理など。その後はだらだら昨日の続き。
Migdalの定理の辺りでSchriefferの説明が端折られていて参ったが、岩波の物性2の説明が丁寧でやや救われる。

最強戦はびっくりするほど激しい展開になったが、結局屋敷九段の勝ち。しかし先手させそうに見えたが良くわからん。

18日

朝からスタバ行って理論演習やる、といっても話を進める、というよりは駄目出しされて没になった問題設定を、もう一度洗って完全に目がない所まで詰めた(正確には問題をこの状況で考えることはできるけれど、モチベーションが駄目になった)、という感じ。まあこれの影響でポスターの話とかもアブストからは多分幾分か変わる(これが気の重い一因なのだが)。