2011.06.09-10

9日

1限はLeggett講義の最終回だったが、結局出れず。

その後は気分転換に総合図書館行ってずっと理論演習の計算やる。いらないと思ってた項が冷静に考えたら必要、とかの修正だったが、その結果自分で計算した分散の式に全く自信が持てない。

10日

午前中は昨日の続きでやり残した計算とか。しかし午後は駄目スイッチが入ってろくに進まずかなり無駄に過ごす。

夕方からはコロキウム。京都のM野先生のスピン三重項超伝導の話。非常に丁寧に準備されてると感じたし、何より随所に実験家の矜持みたいなものが見れたのは大変良かった。

しかし全体的にこの日はちょっと考えれば先の結果をすぐに予想できるような二択を、ろくに考えないでいい加減に動いたせいで悉くミスする、という最悪な日であった。

という訳で例によって現実逃避に漫画読む。4巻でどんでん返しっぽいものとかを志向したりし始めて、しかしまだ今いちだけれど、6巻では雰囲気が出てきて(予想できるとはいえ)面白い。気に入ったのは4巻だと「F式蘭丸」、6巻だと「七月七日に」、「さようなら女達」。

大島弓子選集 (第4巻) ほうせんか・ぱん

大島弓子選集 (第4巻) ほうせんか・ぱん

大島弓子選集 (第6巻) 全て緑になる日まで

大島弓子選集 (第6巻) 全て緑になる日まで