2011.05.26-28

26日

1限はLeggett集中講義。いい加減分からなさ過ぎて嫌になってきたので図書館で「Quantum Liquid」予約する。これで何とかなればいいが。

終了後はSchrieffer読むがいまいちぴんと来ず。

3限 物性物理3

Fermi流体の続きでDrude理論とかやってた気がするがろくに聞かず先の続き。

終了後も延々とSchrieffer読んで翌日の発表の準備。

27日

1限はLeggett集中講義。毎週金曜は生徒が自分の研究発表する、というイベントだが、今日は先生の突っ込みが冴え渡っていて恐怖であった。

2限後はnoneq field theoryの復習とか。

午後はnoneq field theoryのゼミ。WKB近似(そうみなせるのかが若干疑問だが)を使って一つの真空から粒子というものをちゃんと考えられる新しい真空に移る、という話。計算がシビアそう。

その後は引き続きSchriefferゼミ。担当は前半が同期で後半が自分。自分の所はコヒーレンスファクタの出処を大雑把に見るとか、Josephson効果とか。もっぱらお絵かきとその解釈といったところでどんどん絵を書いてどんどんしゃべって(同期に後で速い、と突っ込まれたが)ひとまず3章終了。

終了後は研究室でなぜか各人のipodの曲を聞かせ合うという、修学旅行もかくや、という面白イベント。しかし4人中2人がクラシック流してるなか、アニメタルか何かが流れてきたときに「Batteryじゃん」みたいなことをうっかり口走ったのがつまずきの始まり、その後は自分の番でStarlessとか流す羽目になってどん引きされる、という超羞恥プレイの餌食になる。割と真面目に死にたい。それにしてもこの手の「普通さ」を確認しあう系のイベントに対して自分は耐性がなさすぎ。

28日

前日のを引きずる感じだったがエクセルシオール行ってだらだら量子光学レポートの略解案作る。もともと立ち上がりが遅かったので結局これしかやらず。夜にTeX打ちして一応完成したので先生に送る。

王位戦プレーオフは羽生名人勝ち。終盤の大逆転一発に見えたが。