2011.05.19-21

19日

1限のLeggettの集中講義はやや遅刻するも寝過ごしは回避。中身はFermi流体とかから始まって、GL理論とかやってたが、先生の英語が聞きづらすぎて全然わからん。

午後はグラフェンの集中講義最終日。トピック的な話であったが、研究室の先輩達の研究がホイホイ出てきてやはりすごいなあ、とか。というか数年後何がしかの結果を出せている気が全くしない。
最後のほうの質問タイムでは、サクラか、と突っ込みたくなるぐらい片っ端から質問してる人がいて、それに釣られる格好で質問とかしてみるが冷静に程度が低くて恥ずかしい。

20日

1限のLeggettの講義は例によって遅刻気味。中身は学生の研究発表であったが、どの人も英語が流暢なのに感動した。BEC-BCSクロスオーバーの話はもっと時間とってゆっくり聞きたかった。

午後はSchriefferゼミ。初っ端で勘違いから猛烈に恥ずかしい質問をしてしまい、最悪。全く成長していない。

その後はコロキウムでMaxwell悪魔の実験の話を聞く。説明は簡潔で分かりやすかった印象。しかし実験の内容よりも、熱力学第二法則とJarzynski等式一般化したという仕事が天才過ぎて愕然。

21日

風邪がここ数日一向によくならず、午前中はだらけるが、スタバ行って理論演習の続き。考えていることが荒唐無稽気味なせいか、関連実験がまるで無いため、熱浴とかいろいろ探すのに苦労する。結局スピンボソンモデルを真似してみればいいだろうか?このあたりの問題についての専門家みたいな先生がいるので思い切って(前日の醜態を全く反省していない)質問してみるかも考え中。

夜は気持ち風邪はよくなったので、Goldenfeld読む。Fokker-Planck eqの導出とか。