春休みの最後に借りてきて夜更かしして読んだ。
1巻目については、「綿の国星」ぐらいしか知らなかった身としてはちょっとびっくりというか、うーん、誰にでも最初はあるのか、という感じ。ぱっと見絵が手塚治虫ライクに見えたが良くわからん。気に入ったのは表題作だろうか。
しかし7巻目はさすが、というか作者節全開といった感じ。他にあまり読んでないのに言うのもなんだが、おそらく表題作は最高傑作の内のひとつなのでは。(本当のところは、最後が気に入らないのだがそれを除いても)大変良かった。
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