2011.03.26-29

26日

朝から家庭教師へ。電車が止まらないか不安だったが、問題なく着いて確率をえっちらおっちらやる。来週は日中にやることにしたが、大学のセミナーの時間を失念していたためにセミナー頭から出れないことが確定してがっくり。ADS/CFT対応について学ぶ機会を逸した。

午後は大体理論演習のTeX打ちだった。

27日

朝からスタバいってFetter久々に読む。中身はGinzburg-Landau理論。コヒーレンス長と侵入長のバランスで表面エネルギーの利得が定まり、超伝導体が第一種か第二種か決まる、という話。大変楽しい。こういうのが楽しい、というのはちょっと理論向きでないのかもしらんが。まあそれはともかく第二種超伝導体に興味が湧いた。

帰ってからはずっとレポートのTeX打ち。山は超えたか(TeX打ち的な意味で)。

NHK杯は羽生名人が前人未到の三連覇。決勝が去年と同カード、というのも尋常ではないがあの糸谷五段相手に往復ビンタとは流石すぎる。


28日

朝から免許試験場へ。なんか普通にボロボロ落ちて電光掲示板がまばらで、かなり青ざめたがなんとか受かって事なきを得た。という訳で予定よりだいぶ遅くなったものの春休み中に免許証ゲット、という最終ラインは死守。

さすがに安堵したのか、午後は理論演習のこといろいろ考えるがまるではかどらず。

29日

午前中は午後の話し合いに備えて準備を試みるが、以前示せた、と思った箇所に嘘を見つけて慌てて修正しようとするも明確には出来ず。

午後は同期と研究室で理論演習の話し合い。色々(かなり恥ずかしいレベルも含め)教わるが、やはりはっきりとした指針を打ち出すには至らない感じか。しかし格の差があまりにもはっきりしてきたせいか、よくも悪くも大分、分からない所を素直に聞くようになったとは自分でも感じる。これがプラスになればよいが。