2011.02.10-11

10日

午前中は教習所。午後は授業料免除の書類もらいに大学へ行くが、どうも条件とかを熟読すると対象にならない様子でかなりがっくり。

王将戦は久保2冠勝ち。快勝に見える。

11日

雪の中朝から家庭教師へ。あまり口を出さないことを心がけてみたが、時間こそ多少かかるものの、自力で解ききってくれて嬉しい。

その後は教習所へ。しかしこの雪の中徒歩うん十分かけて行くのはさすがに厳しい物がある。明日と月曜も雪らしいしハードルが高すぎる。
雪で唯一良かったのは自習室が空き空きだったこと。ほぼ独占状態で使えたので物理の本読んでた。
肝心の中身は教官が今までと打って変わってかなりちくちく系だったので堪えた。しかしこうまでけちょんけちょんだと春休み中に卒業できるのかさえ自信がなくなってきた。

Fetterは8章途中まで。松原Green関数で実際に計算。Hartree-Fock近似だから自己エネルギーが振動数に依らず、スペクトルは元のからずれるだけで、くりこまれた有効質量考えれば良いとか(これは一般の次数の摂動でも言えるようだが)。後は電子ガスの熱力学ポテンシャルの計算とか。



恥ずかしいが漸く、四の五の言う暇があれば全部やれば良い、というかむしろやらずには何を言っても意味ないし、全部やろうとして無理で初めて、出来ませんでした、という台詞が意味を持つことを(言葉ではなく)認識した。今まで自分の能力の低さにあぐらをかいていたということ。