2011.01.22-23

22日

午前中は図書館で現代物理学入門のレポ書く。ノートがないので図書館にあった(どうも地元の図書館は公立にしては思いの外理系の本が充実している印象)「現代の天文学 宇宙論1」見ながらやるが本が分かりやすいこともあってか、予想外に面白い。
午後は特別実験のレポ書きに実験の研究室へ向かうが、例によって居室が空いていない。一般的にも修論とかで切羽詰ってる時期ではないのか?

仕方が無いので駅前のドトール行って化学物理学対策に「強相関物質の基礎」読むが、周囲はみなテスト前と思しき人達で、図書館の環境を劣化させたような感じ(狭いし)で駄目だった。後興味本位で頼んだティラミスラテがかなり腹にもたれる感じで厳しい。中身としては群論から軌道の形出すところがちょっと興味深かった。去年授業があれ過ぎるとか言ってろくに勉強しなかったのが悔やまれる。

王将戦は豊島六段勝ち。一手一手がまるで分からない難しい戦いだったが、これを勝ち切ったのは大きいのでは。

23日

朝から図書館行って昨日のレポの続きと素粒子原子核のレポを半分ばかりやる。如何せん付け焼刃ではパートンモデルの物理学的意義を説明、とかは厳しいものがある。Bethe-Goldstone方程式の方はFetterではしご近似やった時の話に似てて気持ちはなるほどな、という感じであったが。