2011.01.18-20

18日

午前中はFetterゼミ。中身は先週の続きのFriedel振動とかzero soundとか。しかし懸念の積分は結局解決せず。zero soundの描像も満足するような解釈は得られなかった。

午後は特別実験。実験が始まらないのでひたすらレポートを書く、というと景気は良いがTeXを打つのが遅すぎるのと文章力がないので全然進まない。大まかな枠組みを作るのと、まえがきで大仰なことを抜かすのに大半の時間を使っただけ。

19日

1限の場の量子論には寝坊で出れず。小テストがあるらしいのは知っていたので潜在意識による逃避か。あとレポが出たらしくて、しかも重いらしい。

2限はだらだら論文探したり。cold atomでnegative Tとかやってる人いるんだなーとか。

午後は実験だが昨日の続きでレポを書く。前段階の説明に時間を喰って自分の計算結果を盛り込む所まで全然行かない。書き終わるのかあやしい。

朝日杯の将棋はなんか竜王の充実ぶりが光るのみ、というか中身としてはあまり面白くはなかった印象。

20日

2限 固体物理学2

レポを清書する予定だったがノートを家に忘れてもう一度解き直すとかいう、無駄にもほどがあることをやる。何か単位は概ねの人が取れそうで一部危ないやつがいる、みたいな触れ込みでかなり危険を覚えたが、Web上の記述を間にうければ単位取得レベルではかなりぬるそうで一安心。

昨日焦りつつやり始めた非平衡Green関数ゼミは、明日は休みということ、というと聞こえは良いが、音沙汰なしでこちらから処遇を尋ねた返答がゼミって何?とかだったのでもう好きにせい、という気分。

午後 特別実験

実験が始まりそう、と見せかけて始まらず、待機で糞みたいに時間を捨てる。まあ院生の方とかまさに専門でやってる研究員の方に色々質問に応えてもらったり、実験原理教えてもらったりで有意義な時間の割合もそれなりではあったが。