一杯の紅茶の世界史

手にとって意外に面白そうなのでそのまま読みきったシリーズ。
紅茶の歴史の概観を通じて、そこに見えてくるイギリスを中心とした帝国主義の興亡みたいのを見る、みたいな本。だが、著者が現地行った話とかもそれなりにあって、まあ割と紅茶側に寄ってるかも。もう少し世界史っぽくても良かったかもしれない。

一杯の紅茶の世界史 (文春新書)

一杯の紅茶の世界史 (文春新書)