2010.12.20-21

20日

2限 現代物理学入門

インフレーションの話をやってた気がする。理論演習の論文読むなど。

3限 素粒子原子核物理2

検出器の話から弱い相互作用の話へ。しかしまだゲージ変換どまり。上の続きやる。

終了時に面白げな方向性を思いつくが、果たして数値計算能力皆無な自分が扱えるのかがわからない。

21日

午前中はFetterゼミ。自分は後半担当で、もっぱらGalitskiiの論文の焼き直しのところについて。
課題の積分が出来ずじまいだったり、途中計算の方針を一瞬ド忘れして冷や汗かいたりもしたが、まあともかくひと通りはしゃべれたか。来週もやることになって、前半は担当なのでまた週末やらねば。しかし兎も角年内に4章までは終わりそうで何より。

午後は理論演習の打ち合わせ。行き詰まった、的なことが前回あったのでどうしたものか考えていたが、先生と助教の先生に時間割いてもらって相談に乗ってもらったお陰で幾分方向は分かった。
相変わらず助教の先生の、こっちの愚にもつかないような話を換骨奪胎というか、それらしい話へ持っていく技量とかは本当に凄い。しかしその帰結として非平衡Green関数をやらざるを得ない可能性が濃厚。平衡Green関数も習得していないのに大丈夫なのか?


午後 特別実験

ファイバーレーザー作成に当たりファイバーの融着やらせてもらうなど。例によってこちらの圧倒的な不器用さのせいで周りの院生の方はどん引きだった。


しかしここ2,3週間そうだがこの、ゼミ→理論演習の打ち合わせ(これが緊張する分一番きついが)→特別実験の3連コンボはなかなか厳しい。