恐るべき子供たち
最初は何と言うか違和感ありありで、読む時期を誤ったか、という感じであったが、そんなことは言葉の選び方の凄さのせいで、良い意味で全くさらっとは読み流せない文章のせいで気にならなくなり、楽しめた。
どうでもよいが話の展開といい、やろうとしてることといい、あまりにも完全に萩尾望都の漫画として脳内で展開していっていたので、読み終わってからコミカライズされているとしって逆にびっくり。
- 作者: コクトー,中条省平,中条志穂
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2007/02/08
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 55回
- この商品を含むブログ (65件) を見る