2010.11.06-07

6日

午前中はTV買い替えの模様見に付き合って電気屋行ったり、48日ぶりに髪切りに行ったり。午後は図書館行ってゼミの予習も含めてFetter読むなど。ゼミの予習はWickの定理からDyson eqの前辺りまで。後Fermi系でHatree-Fock近似とか梯子近似とか。物理的意味が良く分からない所があって無駄に逡巡。

7日

昨日無駄に夜更かししたため朝は寝坊。その後も梯子近似について調べたりしてるうちに午前中は潰れる。午後は図書館行って再びその続き。ようやくやってることの気持ちが分かった。
しかし、こうやって読み直しすると分かってなかったことが分かったりして非常に楽しいのだが、初回は何を考えて読んでたのか、ということを考えると気が滅入る。実際こうやって2度目以降で色々気づいているようでは、今後時間が足りなくなることは必定だし、もっと言えばこの先新奇なことを考えつけるのか、というのも甚だ怪しい。

後、実は今日将棋部の大会があったのだが、上述の通り自分は出場しなかったのでこれで大学将棋も事実上の終了ということになった。
まあ最後ということもあり、数日前ぐらいまで出るか迷っていて、色々考えた末結局出ないことに決めたわけだが、まあ自分が一年生のころとか(大学生の)大会とか無論可能な限りは行くもんだと思ってたので、それを思えば隔世の感と言わざるをえない。学生会館なしでは精神に異常をきたすと信じていた(実際4学期辺りは精神的に参ってたけれど)頃が遠い昔のようである。

しかし、曲がりなりにも、中学生から始めて10年程度やってきたものなのだが、明確な最後(個人的にこういう区切りを自分の中でつけるのは割と好きな方なので)とかを意識することもなく自然退場、みたいな感じになったのは自分でも結構意外である。

まあ今は色々な要素を考えたとき、かなり自然に将棋をリアルで指さない、という結論が出てくる状態なのであまり後悔とかもなく、これも一つの変化なのかな、と思っている次第。まあこんなこと言っててもまた突発的に死ぬほど将棋指したくなる時期が来るかもしれないので、何ともいえないが。