2010.09.17

17日

朝から大学行って勉強。およそ1週間ぶりにPeskin開くが、もっぱら以前の復習。後はDirac場の量子化

1時に院試の合格発表で30分ぐらい前から明らかに建物内の雰囲気とかも変わってきていたが、計算のきりが悪かったので、ここで見に行ったら結果如何によらず先はないとか念じながら計算して、結局30分オーバーぐらいで見に行く。ひとまず番号はあって安心となったが、肝心の配属先は掲示板では分からないので計算機室で見る他なく、その時点でもう手とか震えまくり。程なくして第1希望の研究室に受かったことが分かったわけだが、周りに3年生とか他学科の人と思しき人もいたのに割と本気で泣きそうだった。

という訳でどう見ても先生方のお情けと志望者の分布の傾向に助けられたわけだが、何とか第1志望の研究室に配属が決まった模様です。まあただ自分の実力とかを鑑みるに、長期的な目で見るとどんどん後戻りがきかない段階に入ってきているのは否めないよね。ほとぼりも幾分か冷めてみると、嬉しさ半分、これはちょっと大変なことになってきたぞ、みたいなのがもう半分といったところ。今は何か試験勉強に飽きた反動でだらだらとしか勉強してないけど、冬学期以降は頑張らねば。今後やることとかについても、展望含めて考える必要がある。

配属先一覧みたいの見る限りだと、今年は柏隆盛の年だろうか。特に物性研理論が9人で、本郷より多いのにはびっくり。

後、きりも良くて良い機会なので(何が?)サイトの名前変えることにした。引用元は言わずもがなの「The Great Deceiver」CD1(オッペンハイマーか誰かが類似した台詞を言ってた気もするがそっちではない)。