2010.07.03-04

3日

相当逡巡したが、昨日もやることを消化しきれないでいたので、泣く泣く朝日杯は切り。しかし結果見て滅茶苦茶驚いたが、今年はプロが10戦全勝とのこと。まあ今までずっと7−3で来たのを考慮すれば、一時的なゆらぎに過ぎないと見るのが正しいのだろうが。しかし中身も割とまんべんなくプロが地力を見せたように見えた。ともあれ対局者の方々はお疲れ様でした。

図書館で午前中はだらだら電磁気学演習再開するなど。しかし前日の寝不足がたたって、鼻の具合が悪かったりであまりはかどらず。

将棋世界8月号立ち読みした。まあぱっと見の印象ぐらいしか無いが、里見2冠の3番勝負の企画は(興味はあるが)やや違和感を覚えたり。どうもこの企画者は少し前までの中身が伴わないで、扇情的な方向にだけ偏った記事ばかりだった将棋世界の香りを漂わせている気がする(その割には企画が結果的には面白いのだが)。
で、そこの第一局についてだが、永瀬四段の将棋が異様すぎて衝撃を受ける。文字通り、根こそぎ相手の戦力を奪い取って、ぺんぺん草も生えない感じ。今後も注目したい。

ゲーム音楽三昧とプログレ三昧が8月に2日連続であることが判明。スルーするのはかなり難しい気がするが、10時間ぶっ通しを二日連続でやって、院試落ちたら目も当てられんので何とも。まあ物性若手夏の学校は諦めたくせにこれは諦めきれんのか、という話だが。

4日

朝は地元の図書館Aにゆったり目に行ったらテスト期間らしく、既に椅子が埋まってて、粘るも無駄すぎるので(しかも途中一瞬座れそうだったが老婦人の絶妙な関取によって阻まれた)退却。仕方無しに地元の図書館Bに向かうが、時既に遅しで当然満席。
がっかりして帰宅。午前中は結局こんなで何もせず。

午後は届いた志望調査結果眺めつつ、大学演習熱学・統計力学5章わずかに解く。熱力学が難しそうだったので、統計からやるのがやる気を失わない好手筋(大山康晴全集を3巻から並べる、というのと一緒)とか思いつつ例題やったが流石に、というべきか手の運動過ぎてだれた。
後は昼寝したり願書書いたり。理学系の願書は工学系のそれに輪をかけて、細かいところで不親切だと感じた。志望理由の所に書いた文章は、物工の志望のをちょっと改変しただけなのだが、一日たって冷静に読んだら、あまりにも絵に描いた餅過ぎて、ちょっと正視できない感じだった。面接でどうなるかは知らない。後は明日郵便局に出すのみ。