2010.06.29-30

29日

火曜唯一の授業の一般相対論が休講だが、大学行く。
昨日発生した問題を解決すべく、色々しらべるが、一向に芳しい結果は得られず。YIGにするとか考えたのだがねえ。

翌日の演習での炎上が決定して心苦しい中、午後は先週申し込んだA木研の研究室訪問へ。助教の先生がいない、とかで一旦門前払いを食ったりして更に絶望感に苛まれるが、二度目には何とか成功。

研究室は超広々した感じで今まで見せてもらった部屋の中では、一番快適そうだった。しかも何かお茶とかお菓子(助教の先生のスイス土産とかで滅茶苦茶うまい)が出てきて、超恐縮する。しかも途中で先生のサプライズ訪問とかあって、話し聞かせてもらったりで更にびっくりとか。
例によって院生の方に色々話し聞かせてもらったり、こちらの理論演習の惨憺たる状況とか、つい先日あった院の志望調査(学科の人が自主的にやった。ほとぼりが冷めたらこれについても書くかも)についてとか喋ったり。こっちは明らかに何かおかしな事とかばかりしゃべってたり(なぜA木研で京都のこととか喋る羽目になってたのだろうか?)相当トンデモな香りがする訪問人だったにもかかわらず、奇策に対応して下さったりして恐縮するほかない。後、途中でこの間ガイダンスで話し聞かせてもらったO形研の院生の方が現れたりしてさらに他の話も聞かせてもらったり。

全体としては、超自由そう。物工とかとは割と対極かな。また、自分が思ってたよりは意外に9階の各部屋のポテンシャルは低そうな印象を受けてちょっと意外。

終了後は我に帰って、晒した醜態とか如何ともし難い明日の演習とかに愕然。

30日

朝から図書館に篭って四苦八苦しながら喋るネタをひねり出す。したがって2限のプラズマ物理学は出ず。しかし、一週間前にやった計算で根本的な間違いを発見して、修正に手間取ったりして、十分な準備には程遠いまま時間に。

午後 理論演習
Photonic Crystalを重点的にやってる人たちがEvanescent waveとかについて発表したり、遂に件のプログラムの第一段階が完成したものを見たり。自分は残りの最後30分とかでぐだぐだな駄目発表をしただけ。昨日の今日でこれなの?

6月もお終いとかさすがに動揺せざるを得ない。院試まで今のペースだと、単純にミニマムを数えただけでも2ヶ月足りない。
不貞腐れるしか無い。