2010.05.31-06.01

31日

2限 場の量子論
今日から先生がM井先生に変わった。中身はスカラー場の量子化。特筆することは特に無し。一つ超どうでも良いところに気になるところがあったが、まあどうでも良い。

3限 素粒子原子核1
Dirac方程式の話。以前の2限の授業よりは錯綜していなかったが、さすがに本読んだ方がわかりやすい。

終了後は量子力学の演習問題やったり、論文読んだり。話がどんどん肥大化してきて手に追えなくなってきている嫌いがある。超流動の知識が皆無なのが何とも。

終了後は家庭教師へ。既に中学入試の問題の解き方とか忘却の彼方で、今までは大体目の子でやっていたのだが、今日はじめてぱっと見で上手い方針が立たない問題に出会って、力づくで4元連立方程式を解く破目に陥って、ちょっとショックだった。後、終了時間がまちまちなのだが、(5から10分オーバーとか)その辺りもカウントされていることが判明して肩身が狭かった。別にわざとたらたらやってるとかではないのだが、今後延長がしづらくなるなあ、とか。

1日

朝は計算機室で調べ物して、脳内で課題とか話の流れとか整理。

2限 一般相対論
球対称時空でのあれこれ。クリストッフェル記号とかエネルギー・運動量テンソルとか運動方程式とか。

終了後はちょっと王位戦見たり、ローレンツ祭について少し調べたり。行くつもりなのだが、まだ泊まるとことか全く考えてない。懇親会とか出るべきなのだろうか。外部の人がいても蚊帳の外みたいになりそうだ。

ここで非常に残念なことがあったが、詳細は略。6月初っ端から最先が悪い。

その後は量子力学読んで3章終了。まあ特に無し、だがGamovの透過因子とか普通に忘れてた。というかあまり考えてないがZener Tunnelingの式は多分これからすぐに出るのだろうな。
とりあえず、これに限らず手を動かせる系の教科書を再度読んでいるわけだが、とっとと演習書をやるべきなのだろうか。そこら辺も謎。

王位戦プレーオフは羽生名人勝ち。しかし途中の龍の大転換とか、いかにも将棋世界の勝又講座にまた取り上げられそうな感じで、強すぎる勝ち方だった。

追記 藤井先生負けた。やはり好調と言っても二冠には勝てないのか。