2010.5.9-10

9日

図書館行って勉強。たらたら読んでFetter3章ようやく終了。中身はFeynman diagramの書き方とかから始まってDyson eqとか。Goldstone diagramが正直噛ませ犬にしか見えないのだが、何か名前が残るほどの物なのだろうか。

思わぬところで一般相対論のレポを手に入れた。そもそも初回の授業で黒板にメモられたWebサイトのアドレスを書くの面倒だし、どうせ教員のサイトから行けるだろ、とか言ってメモらなかったら別に行けなかったとかで、この間ゼミ一緒の人にもらえるか頼んでいたのだが、手間が省けてラッキーだった。一週間に1問やれば間に合う予定。

ゲームの腕前がここ3日でぐんぐん上昇している。別段練習とかしてないのに今まで超えられなかった壁をあっさり超えている辺り、理解に苦しむ。

10日

電磁気学演習§1の清書を終える。最近思いついた勉強法として、模範解答を作る、というのを試し始めた。自分で問題解いてると、どうしても計算用紙に読めない日本語の混じったような代物しか出来ないのでちゃんと解答書く練習も兼ねて。

2限 場の量子論
この授業を真面目に聞くよりも本を読むべきということを確信したので、「素粒子物理学の基礎1」を眺めるなど。

3限 素粒子原子核物理1
今日から先生がしばらく交代で素粒子パートに。話は初回なのでクオークとかの話から色々だったが、先生のやる気が素晴らしかった。この間までの先生にも、これぐらいの授業をして欲しいものだ。LHC稼働記念とかで、今度から月曜に授業よりも更に最先端に近い話を学部生向けに特別に隔週でやってくれるらしいのだが、家庭教師で行けないのが悲しすぎる。

終了後は相関基礎の説明会(何故かこちらのキャンパスでもやる)へ行くが全然参加者がいなくて驚く。超弦とか、統計力学とか考えてる人がいないとは思えないのに。
とりあえずK藤先生の話を初めて聞けたが、予想より遥かに興味深かった。一度ちゃんと話聞きに行きたいと思った。後S々先生の名前がなかったのが滅茶苦茶気になる。

途中でやむなく抜けて家庭教師へ。テスト前、ということで延長してぶっ通し3時間の授業は滅茶苦茶ハードだった。最後の方はこちらの精度も下がってきて如何ともし難い感じだった。