2010.04.03-04

3日

前日定期を買い忘れたのでそれを買いに行きつつスタバで勉強する。
昼過ぎに出て、この間高校の友人から出ないか的なことを言われた詰将棋選手権の一般戦へ。しかし会場の最寄り駅の京急蒲田を蒲田と勘違いしたため無駄に歩くことになり、当日申し込みの癖に時間ギリギリ到着とかで迷惑の極み。まあ何とか参加申し込みは出来たのだが、始まる直前まだ時間あるのでトイレ行く人はどうぞ、とか言われて一分弱席を外したら既に問題とかが配られていたようで着席直後に開始されてしびれる。
大会の中身は17手以下の詰将棋6題を90分で解くとかで、如何せん準備もろくにしてないのだから、まあ適当に、とか思いつつ開始。いきなり最初の7手詰め(この時点では手数が分かってないのだが)で詰まり15分ほど消費。結局わからないので2問目に向かう。ここで数分で解けたおかげでかなり安心。3問目へ。これもちょっと考えたら解けた。気を良くして1番へ戻る。試行錯誤してるうちに構造に気がついて解ける。分かればこれしか無い、とはいえ上手い問題だと思った。4番へ。玉が中断に浮いていてぱっと見マストの手から先が全く見えない。しばらく考えてから5番へ。残り35分強だったのでこれに全力を投入することにする。それなりに時間はかかったが解ける。6番にかかるが最後ということもあり明らかに難しそうなのであえて変な手を本線に読むが全然解けず。最後は4番と6番の間を振動しつつ終了。
結果は4問解けたと思ったら3問目で手数を数え間違えて手数の短い変化(つまり間違い)を回答してしまったため実質3問正解。この間までまがりなりにも将棋部にいた人とは思えない成績ですが、まあこんなものかなとも思う。個人的にはやはり1番が良い問題だったと思う。

終了後は友人と飯食べつつ色々しゃべる。何と言うか、自分の言葉の羽のような軽さとか、どうでもいいことは言えても肝心なときにはまるでろくなことが言えないのとかには呆れるというか、ちょっとびっくりする。結局なんにも成長していないのだな、と。

4日

いつもより早く起きて「新・三銃士」見る。去年は夕方だと流石に見れないので見ていなかったが今学期はこれを毎週見るのが目標の一つ。あとその後にやってたこどもニュース眺めてたらいきなり偽ラブリエみたいのが出てきたのはなんだったんだ。
その後は図書館行って勉強。阿部「統計力学」13章は線形応答まで終了。Fetterもあることだし、最終章読むかどうかはちょっと微妙。まあ10ページぐらいなのだから読めよ、という気もするが。

明日から大学再開。この時期に授業に期待してしまうのは我ながら学習能力がないと言わざるを得ない。授業なんぞで満足に学べるわけがないのだから講義は最低限に抑えるつもり。昨年を通じて相当適当にやっても単位程度は来ることは学習したので今学期は5個か6個に。

しかしもう毎度のこととはいえ休みの前に立てた予定の達成度の低さよ。というか自分の行動を見返したら、遊びに出かける系のことはほぼ完全にこなしているにもかかわらず、本はてんで進んでいないという事実にがっかりした。誤算としてはゼミの為の読み直しとかに意外に時間がかかったことと、阿部本読むのに予定よりも時間を喰ったことか。まあ今学期はグリーン関数とか「道具」を使えるようになりたい。